「推しの子」第二期OP/ED曲は一体誰の手に?社会現象を巻き起こした大人気アニメ「推しの子」。その前期OP/ED曲「アイドル」と「メフィスト」の快進撃を振り返りつつ、第二期への期待を徹底分析!YOASOBI、Queen Beeに続くのは?ファン待望の新情報も公開!

推しの子 第二期主題歌は?
推しの子 第二期主題歌は?

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社会現象を巻き起こした『推しの子』

地方都市で働く産婦人科医・ゴローの前に、ある日“推し”のアイドル「B小町」のアイが現れた。彼女はゴローに双子の赤ちゃんの出産を託すが、ストーカーに殺害されてしまう。ゴローも同時に命を落とし、アイの子供として転生する。前世の記憶を持ったまま、ゴローはアクアとルビーと名付けられた双子と共に、母親を殺した犯人を探すため、芸能界でのし上がっていくことを決意する。

本作は、芸能界の光と影、愛と復讐、そして「推し」という存在の複雑さを描き出し、幅広い世代から支持を集めている。
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前期OPテーマ YOASOBI「アイドル」の快進撃

YOASOBIが手掛けた前期OPテーマ「アイドル」は、ビルボードグローバルチャートTOP10入りを果たし、ストリーミング再生回数は驚異の4億回を突破。MVの再生回数は2億回を超え、TikTokなどのSNSでも爆発的な人気を博した。

「アイドル」は、アイドルという存在の光と影、その裏にある葛藤や孤独を描き出した歌詞が、作品の世界観と見事にリンクし、多くの視聴者の心を掴んだ。

前期EDテーマ Queen Bee「メフィスト」の衝撃

Queen Beeが担当した前期EDテーマ「メフィスト」は、作品の世界観とリンクしたダークな歌詞とメロディが特徴。アヴちゃんのカリスマ性あふれる歌声と、重厚なバンドサウンドが、作品にさらなる深みを与えた。

この楽曲は、Queen Beeの知名度向上にも大きく貢献し、新たなファン層を獲得することに繋がった。

OP/ED曲が作品にもたらした相乗効果

「アイドル」と「メフィスト」のヒットは、『推しの子』の認知度向上、視聴者層拡大に大きく貢献した。ファンによる「踊ってみた」動画や歌ってみた動画がSNS上で拡散され、関連グッズの売り上げも増加。作品と楽曲が相互に作用し合い、社会現象と呼べるほどのブームを巻き起こした。

第二期OP/ED曲への期待

前期のOP/ED曲の成功を受け、第二期の楽曲への期待も高まっている。SNS上では、様々なアーティストの名前が挙がり、予想合戦が繰り広げられている。

【推しの子】』第2期オープニング主題歌にGEMNの「ファタール」が決定!

GEMNは、アイドルグループ・Sexy Zone(セクシーゾーン)のメンバーだった中島健人さんと、シンガーソングライターのキタニタツヤさんの2人で結成された特別ユニットです。

【推しの子】』第2期オープニング主題歌にGEMNの「ファタール」が決定!
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【推しの子】』第2期オープニング主題歌にGEMNの「ファタール」が決定!

2024年5月26日に『【推しの子】』2期OP主題歌のアーティストがGEMNだと発表された際には、謎のアーティストとして詳細は明かされていませんでしたが、2024年6月30日に中島さんとキタニさんによるユニットであることが発表されました。

異色のコラボレーションが生み出す化学反応
『【推しの子】』第2期オープニング主題歌に大抜擢されたのは、中島健人(Sexy Zone)とキタニタツヤによる新ユニット「GEMN(ジェム)」。アイドルとシンガーソングライターという異色の組み合わせが、一体どんな化学反応を起こすのか、放送前から大きな話題を呼んでいます。

「ファタール」が示唆する第二期の展開
「ファタール」というタイトルは、フランス語で「運命的な」「宿命的な」という意味を持ちます。これは、第二期で描かれるであろう、アイの過去やゴローの復讐劇、そしてアクアとルビーの成長といった、抗えない運命に翻弄される登場人物たちの姿を暗示しているのかもしれません。

中島健人×キタニタツヤのコメント
中島健人さんは、「GEMNとして、作品の世界観を表現できる楽曲を制作できたことを光栄に思います。ファンの皆さんに愛されるOPテーマになることを願っています」とコメント。

キタニタツヤさんは、「中島健人さんとのコラボレーションは、刺激的でクリエイティブな経験でした。ファタールは、作品の世界観と僕たちの個性を融合させた、エッジの効いた楽曲になっています」と語っています。

7月4日先行配信スタート
「ファタール」は、2024年7月4日より先行配信がスタート。すでに公開されているメインPV第1弾では、楽曲の一部を聴くことができます。疾走感あふれるサウンドと、二人の個性が光る歌声が、早くもファンの心を掴んでいます。

GEMNの「ファタール」は、そのタイトルや楽曲の雰囲気から、第二期の展開を予感させる要素が満載。中島健人さんとキタニタツヤさん、二人の才能が融合したこの楽曲が、『推しの子』の世界をどのように彩るのか、期待が高まります。

2期エンディング主題歌の歌手・羊文学とは?

第2期のエンディング主題歌「Burning」を担当するのは、ボーカル・ギターの塩塚モエカさん、ベースの河西ゆりかさん、ドラムのフクダヒロアさんの3人からなるオルタナティブロックバンド「羊文学」。2020年8月にメジャーデビューし、2022年にリリースされたアルバム「our hope」は「第15回CDショップ大賞2023」で大賞<青>を受賞しました。

2024年3月には初のアジアツアーを開催し、ソウル、中国大陸、台北、バンコクで全7公演をソールドアウトで完走。2024年4月に開催された横浜アリーナ単独公演のチケットは、発売開始直後3分で即完するなど、国内外で人気を集めています。

羊文学が手掛けたアニメタイアップとしては、『岬のマヨイガ』の主題歌「マヨイガ」、『呪術廻戦』2期「渋谷事変」のED曲「more than words」などがあります。

第2期のエンディング主題歌「Burning」
画像出典元推しの子
第2期のエンディング主題歌「Burning」

まとめ

『推しの子』第二期は、OPテーマにGEMNの「ファタール」、EDテーマに羊文学の「Burning」という強力な布陣でスタートします。どちらも作品の世界観と見事にマッチしており、楽曲を通して物語がどのように展開していくのか、期待が高まります。

前期のOP/ED曲「アイドル」と「メフィスト」が社会現象を巻き起こしたように、第二期の楽曲も大きな反響を呼ぶことは間違いありません。作品と音楽が織りなす新たな化学反応に注目しましょう。

口コミ

「推しの子のOP/EDは毎回神曲!第二期も楽しみすぎる!」
「アイドルとメフィスト、どっちも最高だったけど、個人的にはメフィスト派!」
「第二期のOP/EDは誰が歌うんだろう?予想するのも楽しい!」
「GEMNのファタール、めっちゃかっこいい!早くフルで聴きたい!」

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